今年度初めての交流会、まだ観光したことのない外国人留学生からの応募が多く、参加者数が過去最多の26名となりました。
当日は快晴となり、11月としては気温も高く、穏やかな天候の中で観光することができました。
「ウポポイ」では2時間ほど博物館か各施設の見学を行いました。「アイヌ民族」について、ほとんど知識のない外国人留学生が展示品や解説に目を通し、また実際にアイヌの遊具で遊ぶなど、北海道の歴史とアイヌ文化について理解を深める貴重な機会となりました。
その後、登別地獄谷に向かい、自由に散策を行いました。外国人留学生たちは迫力のある火口跡、噴き出す白煙に驚きながら見学、撮影を楽しむとともに硫黄特有の臭いに興味を示していました。
今回の観光交流会は外国人留学生たちにとって、北海道の文化、普段見ることのできない自然に触れ、理解を深める機会になったものと思われます。
国立アイヌ民族博物館前で集団写真