どんなに素晴らしいことを思いついても、自分のアイデアを仕事に活かすには、企画を立て、企画書に落とし込み、プレゼンテーションを成功させるプロセスが必要です。

自分で調べて、パワーポイントなどで資料を作り、分かりやすく人前で説明する「プレゼン力」は、働く際に必要となる能力のひとつです。
経済学部では、プレゼン力を高めるさまざまな機会を提供しています。
 

経済学部2年生ゼミ対抗のプレゼン大会が、10月30日（火）に、4つのゼミから計12グループが参加しておこなわれました。
発表のテーマは
●商店街を残すべきか？
●最低賃金を上げるべきか？
●就活開始時期の申し合わせを無くすべきか？
どれも経済学部生にとって身近な話題です。
各グループが、事前に作ったパワーポイントファイルを使って発表しました。

各発表に対して、発表者以外の全員が、内容?スライド?話し方などの評価項目で採点です。

発表者から採点者の目線に変わり、評価も厳しく真剣に！
「採点者の立場になると、自分のプレゼンのよかった点、課題が明確になりますね」
「客観的に自分の発表を振り返ることができました」

見事優勝したグループと準優勝グループには、景品の図書カードが贈られました。