道書道展で「秀作」の1年生
子どもが好き、そして、小学校教師をめざす学生が多い”こ発”ですが、キラッとひかる特技をもっている学生も多くいます。
この春入学された1年生のタニさんは、第53回北海道書道展に出品した作品が、造形性が求められる「墨象」の部門で秀作に選ばれました。「吾」という文字を描いています。
タニさんは3歳からお祖母様に指導してもらいながら、毎年作品を書いてきたそうです。「墨象」は大きな筆に墨を含ませて書きます。足腰の強さや身体のバランスが要求されるため,墨象を始めたのは中学生のときだそうです。私は5月3日に見にでかけましたが、迫力(筆力というべきか)に圧倒されました。
これからも楽しみです。
(by Nikkuni)