11月15日(土)の13時~16時、第4回オープンキャンパスが行われます。 英語英米文学科では、「英米Campus Visit—英語を通して知る人と文化—」と題し、専門分野の学びを一通り体験してもらいます。英米に所属する大学生を体験してみてください。 当日は、13:30~14:00に学科説明会を行います。その後、ミニ講義(4つ)とゼミ体験をご用意します。以下、それぞれの概要です。 【14:10~14:25 英語学:山添秀剛先生】 英語学は言葉の科学です。英語を日本語と比べると、言葉の背後にある我々の世界の捉え方が異なる場合も似ている場合もあります。一緒に考えましょう。いざ言葉の深淵へ! 【14:25~14:40 英語コミュニケーション:ダン W. ヒンクルマン先生】 Two billion people in the world speak English as a second language. But every one of them has a different culture. Koreans use English, but they are super polite—more than Japanese. Africans use English but they are so emotional. And Italians speak English with their hands! This presentation will explore interesting points of intercultural communication. 世界で20億もの人々が話す英語。実は、英語が話される文化によって、英語もさまざま。このような色々な英語を通し、異文化コミュニケーションの面白さをお話しします。 【14:50~15:05 英米歴史文化 平体由美先生】 —「あたりまえ」を再検討する— 歴史を学ぶことは「あたりまえ」の仮面をはがすこと。暗記じゃない歴史をご紹介しましょう。 【15:05~15:20 英米文学 西真木子先生】 英語には、英文学に由来する表現が多くあります。英語圏で有名なストーリーの登場人物やフレーズが、英語の中で生きているのです。 “Love is blind”, “Jekyll and Hyde”など具体例をあげて、英語表現を紹介します。 【15:30~16:00 ゼミ体験 眞田敬介先生】 ゼミナール(ゼミ)とは、ある事柄について少人数で考えたり、意見を言い合うことで、学びを深めていくところです。当日は、英語に関わる事柄を題材とし、ゼミを体験してみましょう。講義にはない面白さがあると思います。 …英語英米文学科に興味を持った高校生と当日お会いできるのを楽しみにしています!