7/14(土)、心理?教育領域の恒例行事である、4年生による卒論中間報告会が行われました。
人間科学科では、卒業論文を4年生の必修科目としています。前期が終わろうとするこの時期に、今までの研究の成果をまとめて発表することは、自分が卒論に取り組む上での問題意識を整理することや、自分の研究に足りない点を理解する上で、とても役に立つのです。
4年生はそれぞれ、研究内容をポスターにまとめて報告しました。これは、実際に研究者が学会などで報告するのと同じような形です。緊張しつつも、充実した質疑応答が繰り広げられました。質疑には、同じ4年生だけでなく、教員や、3年生以下の後輩も加わりました。
最後に3年生を含む全員が、感想やこれからに向けての決意を述べ、教員からも応援や励ましのコメントがありました。
12月の提出に向けて、まだまだ頑張る4年生。卒論提出後の2月の発表会ではどのような研究発表が聞けるでしょうか。楽しみです。