2014年3月に、本学の経営学部経営学科を卒業した山田安彦さん(写真右)は、見事その難関を突破し、今年10月からスリランカに派遣されています。
派遣前は、日本国内で他の派遣予定者と共に合宿研修をし、語学や開発途上国についてなど様々な内容を学びました。山田さんは、仲間からも「ヤス」と呼ばれ、親しまれていたようです。
在学中も、山田さんは国際交流プログラムのサポートでリーダー的役割を数多くこなしてきました。国際交流といっても特に気負った感じではなく、海外から来る学生と自然と友達になってお互いの国や文化についての知識を身につけたり、また一層吸収するため海外への派遣プログラムにも参加したりしました。
そして、「リーダー」と呼んでいましたが山田さんは無理に人を引っ張ったり、命令したりではなく、その誠実な人柄と落ち着いた物腰に、周りの学生がこれもまた自然とついていく雰囲気がありました。得意の写真でみんなを楽しませてくれたりもしていました。