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教養科目「地域貢献」(担当:石川千温 経営学部教授)の履修学生24名が7月14日(金)~15日(土)の2日間、北海道清里高校の学校祭に参加し、高校生との交流を深めました。
7月14日(金)の前夜祭では、漢字クイズや風船リレーを生徒たちと楽しんだ後、ドラマ仕立ての大学紹介ムービーを上映、コミカルな演技で笑いを誘いました。
翌日の本祭ではお揃いのTシャツに身を包み、生徒と協力して模擬店とステージ発表を行いました。本学はタピオカドリンク、カキ氷、オリジナルうちわを販売。当日は気温35度近くになる猛暑で、タピオカドリンクとカキ氷は瞬く間に完売しました。ステージ発表では、自作のムービーに合わせ、全員で「恋ダンス」を披露。客席の生徒たちも一緒に踊ってくれました。暑い中、一人だけブラウニー(本学のマスコットキャラクター)の着ぐるみで踊った学生にとっては罰ゲームだったかもしれません。
学校祭が終わった後は全員で片付けを行い、体育館でドッジボール大会!高校生パワーに圧倒されました。最後の反省会では生徒から学生へお礼の言葉と感謝状が手渡され、学生たちはみな感激した様子でした。
カキ氷、タピオカドリンク、オリジナルうちわを販売
澤田望乃さん(臨床心理学科2年)は、「学校祭を盛り上げるために参加しましたが、逆に生徒から元気をもらい、自分自身を振り返る機会にもなりました。生徒たちには今しかない時間を大切にしてほしいです」と笑顔で話してくれました。
清里高校の学校祭を支援するために集まった彼らですが、高校生たちの何事にも直向きに取り組む姿勢に、学ぶことがとても多かったようです。
ブラウニー(マスコットキャラクター)と写真撮影
「恋ダンス」を全員で踊りました
生徒さんから感謝状をいただきました
全員で記念撮影!