【社会連携センター】国道12号花いっぱいプロジェクトに参加しました

6月2日(金)、6月7日(水)の2日間にわたって、本学の学生が国道12号沿いの植樹桝の土起こし、花植えのボランティアに参加しました。 この取り組みは、あつべつ区民協議会の取り組みの一つで、札幌の東の玄関口である国道12号を花で飾り環境美化に努めるとともに、区外から訪れる方をおもてなしするための活動です。

62日(金)は5名の学生が参加し、国道12号沿いの植樹桝約20か所の土を起こしました。スコップで土を起こす学生もいれば、厚別区の職員の方に耕運機の使い方を教えてもらい、耕運機を使って作業を行う学生もいました。ボランティアに参加した学生は「ここを通る人がこれから植えられる花を見て笑顔になってくれたら嬉しいです。」と話してくれました。

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スコップで土を起こしている様子

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耕運機を使って作業しています

 次週、67日(水)に行われた花植えには6名の学生が参加しました。前半は、ひばりが丘小学校の子どもたちと一緒に花植えを行いました。学生は、花を植えるだけではなく、小学生が車道に出ないように気を配り、目線を合わせて優しく花の植え方を教えるなど、子どもたちとのコミュニケーションにも心を配りました。後半では、本学の学生と町内会の方々とが、一緒に花植えを行い、新たな交流が生まれました。

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小学生の子どもたちが花を植えています

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地域の方々と一緒に花を植えています

 今回のボランティアでは、学問や年齢の垣根を越えて、「環境美化」「区外の人をおもてなしする」という共通の目的に向かって協力する中で地域の絆が深まりました。今後も本学は、学生が様々なボランティア活動を通じて、地域のつながりや共同体意識の形成し、自己成長できるようサポートしていきます。関係者の皆様、貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。

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