経営学部の実践科目「フィールド実践」の研修として、橋長ゼミナールの2年生8名は、6月23日(土)-24日(日)大通公園西10丁目広場で開催された「フェアトレードフェスタ2018 in さっぽろ」の実行委員、ゼミブースの出店、パタゴニア社の販売手伝い、消費者調査を実施しました。
本フェスタは、2007年から大通公園で開催されており、今年で第12回目であります。橋長ゼミでは昨年から本フェスタに参加していますが、今年度は、全体の企画?運営を行う実行委員会に所属し、数回に及ぶ事前準備から、当日の会場設営?プログラム運営を行いました。また、今年度、新たに設置された「ニューウェーブブース」にて、「フェアトレードコーヒーの歴史や種類、効果に関するプレゼン」を行い、来場者へフェアトレードの意義を解説しました。また、ゼミで授業連携しているパタゴニア社の販売手伝いやエシカルファッションショーにもモデルとして出場し、パタゴニア製品のフェアトレードやオーガニックコットンの取組みをアピールしました。
さらに、当日会場に訪れた消費者へのフェアトレードの認知度及び考え方についてのアンケート調査も実施しました。本調査結果は、今後分析を行い、ゼミ活動の最終報告会で発表を行う予定です。
現在、札幌市は「フェアトレードタウン」認定に向けて準備をしている関係から、本フェスタにも多くの市民が関心を寄せ、2日間、大盛況のイベントでした。
フェアトレードコーヒーの解説をする様子1
フェアトレードコーヒーの解説をする様子2
パタゴニア社の出店手伝いの様子1
パタゴニア社の出店手伝いの様子2
フェアトレードタウンへの紹介パネル1
フェアトレードタウンへの紹介パネル2
イベント案内
当日の様子は、訪問先の以下のFacebookにも掲載されています。